Mini Mod Compressor

アメリカの Modtone Effects というブランドの Mini Mod シリーズのコンプレッサー。

 

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このペダルについては検索してみても当たり障りのない説明の載った通販ページくらいしか出てこないんで使ってみた感想の記録として記事を作成します。

自分は音色が劇的に変わらないエフェクターにはあんま興味ないので、短い上に的確で役に立つ文章は書けませんが。

 

Modtone Effects はアメリカの大手音響機器代理店の子会社らしいんですが、現在でもペダルの製造を続けているのか中々、情報が見つけられませんでした。

2008年に日本に入ってきてそれからしばらくは毎年新製品を発表してたんですが最近はニュースがありません。

この Mini Mod シリーズは2011年に始まり、コンプレッサーは2012年に発売。自分もその年に購入しています。

 

まず、いいところは二つ。

小さくて軽くて持ち運びに便利です。あと安いです。5000円くらいで買いました。中国製。

 

残念なところ

せっかく小さいのに、ボードに組み込みやすいかどうかと言ったら、実はそこまでではない。

筐体の形状が台形でジャックにアングルが付くせいでパッチでつなぐとどうもデッドスペースが目立つように感じます。

購入当時の考えとしては、コンプレッサーなんて地味なペダルにボードのスペースを割きたくないと思いこの機種を選んだのですが思惑通りには行きませんでした。確かそれから一年後に更に小さいコンプレッサーを購入しています。

 

 

音は Velvet Comp とかのナチュラル系のよう。コントロールも Attack, Sustain, Volume の3つで同じ。ノイズレスとは言えないんですが。

 

自分はスリーピースのバンドでベースを弾いていた頃に音圧を上げる目的でコンプを使っていました。

パキパキいう感じの硬いベースの音より重心の低い安定した音が好きだったので、Sustain は3時で波形を完全に潰し、Attack は8時半程度に設定してベースラインを平らにするのがいつもの決まった設定でした。

Attack は、それ以上の設定にすると効果がかかるまでの原音が大きくなりすぎてPAが困ってしまいます。

 

とくにトーンを変える効果はないので、ギターで使った時もフュージョン系でよくある「コンプをかけた音」というのは出来ないように思います。フュージョンは弾かないのでその設定を試したこともないんですが、あれが出来るのはダイナコンプ系で、コンセプトが違うので恐らく。

一度ファズフェイスの前につないでブースターとしてギターで使ったことがあるんですがその時は高音のギラつきが増したように感じました。多分どんなブースター使ってもファズフェイスはそうなるんでしょうけど。

 

以上

効果は至って普通だけど安くて見た目個性的な佳作ペダルです。

地方の小さい店とか探せばまだ新品であると思います。

自分は今日処分しました。Velvet Comp 買います。